マインドマップアプリ選びのコツは「対応デバイス」

マインドマップアプリ選びのコツは「対応デバイス」

国栄
国栄

こんにちは、国栄です。

数々のマインドマップを使う中で、大事なのは「対応デバイス」だと思いました。

理由はアイデアを思いついたときに、自分の持っている「どのデバイスでも」すぐにマインドマップを作成できるからです。

各マインドマップを紹介しますので、自分の持っているデバイスを元に、自分に合ったものをお試しください。

Apple製品に特化したマインドマップアプリ4選(iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなど)

①Apple製品専用のマインドマップアプリ「MindNode」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • Appleのほとんどのデバイスに対応していて連携も強い(iPhone、iPad、Apple Watch、Mac)
  • デバイスさえ揃っていれば、いつでもどこでも自分のマインドマップに触れることが出来る
  • マインドマップを箇条書きのように表示させる機能があり、整理しやすい

「MindNode」はマインドマップ初心者にも上級者向いているアプリだと思います。
例えば、マインドマップをまだ描いたことのない初心者でも、シンプルで使いやすいデザインで直感的に使うことが出来ます。
使い慣れてきた上級者でも、思いついたアイディアをすぐにAppleWatchに記録し、それをiPhoneやiPad、Macで編集出来るので
Apple製品にしか対応していないのが残念ですが、逆にAppleユーザーにとっては心強いアプリです。
対応OS:iOS(iPhone、iPadなど)、MacOS、WatchOS

MindNode 6

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②無限のスペースに自由に手描きできるマインドマップアプリ「MapNote」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • マインドマップ専用ではないため、マインドマップの横に自由に図や絵を描いたりできる
  • Apple Pencilを使うと、まるで本物のノートに無限のスペースがあるように使える
  • Apple Pencilを使う設定にすれば、指が触れても反応せずに済む

簡単に言うと「白い紙に自由にラクガキできるアプリ」です。
ただ現実の「紙」とは大きく違います。
例えば、「巨大な白紙のスペース」「豊富なペンの色」「描いたものを切り取って移動」「触れるだけで線ごと消せる消しゴム」「戻るボタン」など。紙の良さとアプリの良さを持っていす。綺麗に整えられたマインドマップよりも、形式にとらわれない自由なマインドマップ作りたい方におすすめです。
対応OS:iOS(iPhone、iPadなど)、MacOS、WatchOS

MapNote

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③「マインドマップ」と、あらゆる思考法が融合したアプリ「ThinkSpace」

ThinkSpace
このマインドマップアプリの良いところ
  • 「マインドマップ」を含めた、あらゆるアイディア思考ツールが使える
  • 30種類近い「アイディア思考ツール」のテンプレートがある
  • テンプレートに沿って作成するだけでなく、自由に手書きや写真等を追加できる

「マインドマップ以外にも、こんなアイディアの考え方があったのか!」といった発見が出来ます。
例えば、2つの視点を掛け合わせる「マトリックスメソッド」、常識の逆を考える「前提逆転法」、強制的にアイディアを出す「マンダラチャート」などがあります。
各ツールは難しそうに見えますが、使い方の説明がしっかりされているので、迷わずにすぐ試せるのが素晴らしいです。
「マインドマップ」と他の「思考ツール」を一緒に使いたい人におすすめです。
対応OS:iOS(iPhone、iPadなど)

ThinkSpace

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④アイディアを多彩な色と形で表現出来るマインドマップアプリ「reteNote」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • デザイナー気分になれるグラフィカルデザイン
  • 多彩な「形」「色」「フォント」でマインドマップを作れる

「アイディア」を幅広い表現の選択肢から「具体的な形」にできるマインドマップアプリです。
対応OS:iOS(iPhone,iPad)

reteNote

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幅広いOSに対応のマインドマップアプリ3選(iPhone、Android、Windows、Macなど)

①12年の経験による洗礼された美しいデザインのマインドマップアプリ「XMind」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • 12年間のマインドマップ開発の実績あり
  • シンプルで綺麗なデザインながら、細かい設定もできる
  • 基本的なOSは全部対応

スマートウォッチには対応していないものの、スマホやPCではほぼ全OSに対応しています。
対応OS:iOS(iPhone,iPadなど)、Android、Windows、Mac、Linux

XMind

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②シンプル〜凝ったデザインまであるマインドマップアプリ「SimpleMind」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • シンプルなため動きが軽く、古いデバイスでもマインドマップを作成しやすい
  • 余計な情報が無くて見やすいマインドマップを作れる
  • 他にはない凝ったデザインのマインドマップがある
  • 幅広いOSに対応している

シンプルで軽いマインドマップアプリなので、使用するデバイスが多少低スペックでもサクサク動いてくれるかもしれません。
対応OS:iOS(iPhone,iPad)、Android、Windows、Mac

SimpleMind

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③宇宙の惑星をテーマに作られたマインドマップアプリ「Mindly」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • 宇宙の惑星のようなデザインのマインドマップ
  • カテゴリ毎に作成した項目が収納されるので、ごちゃごちゃしない
  • 何故か円(作成した項目)を回転させられる

なんで「宇宙」?
…と思ったのですが、たぶん宇宙を意識させる事で広い視野でアイディアを考えてほしい狙いがあるんじゃないかと僕は思ってます!笑
遊び心もあり、地球🌏の周りを月🌛が公転するように、指を滑らすとマインドマップの一部が回転します笑
きっとこういった遊び心が脳を活性化させるのでしょう。( ̄ー ̄)他では体験できないタイプのマインドマップアプリです。
対応OS:iOS(iPhone,iPadなど)、Android、Mac

Mindly

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Web版にも対応しているマインドマップアプリ

①他の人と共有して作業できるマインドマップアプリ「MindMeister」

mindmap-app
このマインドマップアプリの良いところ
  • WEB版対応
  • カラフルでシンプルなデザイン
  • 他の人と共有して作成する事ができる

対応OS:iOS(iPhone,iPad)、Android、Windows、Mac、Linux

MindMeister

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【まとめ】マインドマップアプリ比較表

最後に選びやすいように表を作成しました。

対応OSおすすめ
Apple(iOSなど)のみApple製品に特化したマインドマップ」一覧
複数のOS対応幅広いOSに対応したマインドマップ」一覧
Web対応Web対応のマインドマップ」一覧

自分が使えるOSから、自分に合ったマインドマップを見つけやすくなります。
マインドマップを描くスキル自体を上げたい人は、本でも勉強できますよ😙

マインドマップ 最強の教科書

トニー・ブザン (著), 近田 美季子 (監修), 石原 薫 (翻訳)

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