こんにちは、Chromebookユーザーのこくえいです!
いままでWindowsやMacが中心で「Chrome OS」を使ったことが無かった人は、ウイルス対策が心配だと思います。
ですが、Chrome OSはウイルスにかからない設計なので、ウイルス対策不要です。(実際に僕は一度もウイルスにかかる事無くChromebookを使っています)
詳しく説明します!
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1.「自動更新」
「Chrome OS」は自動更新機能があるので、新しいバージョンがあると、インストールしてくれて、インストールが完了すると、再起動したときに新しいバージョンに変わります。(再起動できるときは通知が来ます。)
なので、最新のセキュリティ対策を常にしてくれるわけです。
バージョンが最新だと、画像のように「お使いのChromebookは最新です」と表示されます。
確認方法はWEBブラウザのChromeと同じで、Chromeで「設定」➜「Chromeについて」の順に開くと同じ画面が表示されます。
2.「サンドボックス」
上のGoogle公式動画でも解説されていますが、「Google Chrome」は「サンドボックス」という仕組みで作られていています。「Chrome OS」はWEBブラウザの「Google Chrome」を中心に使うOSなので、同じ仕組みです。
サンドボックスは「砂場」という意味で、砂場のように囲われた設計になっているので、開いたWEBサイトにウイルスがあったとしても、他のタブやPC自体に影響を与えることが無いんです。
ウイルスをタブの中に閉じ込めてくれるので、タブを閉じるだけで解決するというわけです。
3.「データの暗号化」
「Chrome OS」はクラウドでもオフラインでも、データを暗号化してくれます。
暗号化されているので、ウイルスがPCに侵入できたとしても、データにはカンタンにアクセスできないようになっています。
4.「確認付きブート」
もしも「サンドボックス」をすり抜けるようなウイルスが存在して、PC侵入されたとしても、Chrome OSは起動時にPCに問題が無いかチェックする機能があります。これが「確認付きブート」という機能です。
もしPCに問題がある場合は、そこが自動修復されて起動されます。
なので、ウイルスによってPC自体が故障する可能性がかなり低いというわけなんです。
【まとめ】「Chrome OS」はウイルスの心配がいらない
そもそも、Googleは世界中の情報をまとめるために、巨大なサーバーを世界中に持っていて管理しているので、ウイルス対策に弱いはずが無いと思っています。
もしもセキュリティが弱いようなら、とっくにGoogleは崩壊してるはずです。
これまでウイルス対策で高いお金を払っていた人は、僕と同じく「Chrome OS」にしましょう〜!
もっと「Chrome OS」が知りたい人へ
WindowsでもMacでもない「Chrome OS」は、何が同じで、何が違うのか?
そんな疑問をChromebookユーザーである僕が動画にまとめましたので、気になる人はどうぞ。
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