こんにちは、こくえいです!
Chrome OSのデスクトップPCを使っていて、良いなと思ったので、今回はスペック別にまとめてみました。
Chrome OSが気になるけど、スペックに悩んでいる人は是非参考にしてみてください!
※デザインはほぼ同じですが、それぞれスペックが違います。
もくじ
【コスパ重視】「CPU:Celeron」のChrome OSのデスクトップPC
まずは、コスパ重視の製品を紹介します。
- タブを多く開かない人
- 調べ物、入力作業が中心の人
- 価格を抑えたい人
ここでは、CPUが「Intel Celeron(セレロン)」のChrome OS搭載デスクトップPCをまとめました。
Celeronは後ほど紹介するiシリーズのCPUと比べると、性能は下ですが、コスパの良さが強みです。
カクカクしないか心配な人も多いと思いますが、Chrome OSはほぼChromeブラウザしか使わないOSなので、Celeronでもサクサク動きます。
ただし、タブを多く開く癖があったり、画像・動画編集、4K動画を見る場合はカクつくことがあります。心配な場合は、上のクラスがおすすめです。
NC128U(メモリ4GB/ストレージ64GB)
CPU | Intel Celeron 3865U |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(SSD) |
ASUS(エイスース)のChrome OSのデスクトップPCは、Chromebox(クロームボックス)という名前になっています。
そのChromeboxの中の「NC128U」という製品は、ストレージが64GBで比較的に大容量です。
Chrome OSはクラウドにデータを保存するのが基本なので、大容量である必要はないですが、大きなデータをダウンロードする場合は役立ちます。
CXI3-F14N(メモリ4GB/ストレージ32GB)
CPU | Intel Celeron 3867U |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 32GB(SSD) |
Acer(エイサー)の「CXI3-F14N」は縦置きができるデザインになっています。
デスク周りをスッキリさせたい人に向いています。
ストレージ容量はさきほどの「NC128U」に劣りますが、クラウド中心に使うなら、デザインで好きな方を選んで良いと思います。
【中クラス】「CPU:Core i3」のChrome OSのデスクトップPC
ここでは、CPUが「Intel Core i3」以上のChrome OS搭載デスクトップPCをまとめました。
目安として、タブを多く開いたり、重たいサイトを開く人は「Intel Core i3」以上がおすすめです。
自分の場合「Intel Celeron(セレロン)」でタブを複数開きすぎると、突然Chromeブラウザが再起動することがありました…(汗)
- タブを多く開く人
- カンタンな画像編集をする人
N019U(メモリ8GB/ストレージ32GB)
CPU | Intel Core i3-7100U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 32GB(SSD) |
こちらはさきほどのChromeboxと見た目が同じですが、中のCPUが「Intel Core i3」になっている「N019U」という製品です。
CXI3-F38P(メモリ8GB/ストレージ64GB)
CPU | Intel Core i3-8130U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 64GB(SSD) |
こちらも「CXI3-F14N」と見た目は同じですが、中のCPUが「Intel Core i3」になっている「CXI3-F38P」という製品です。
【上位クラス】「CPU:i5」のChrome OSのデスクトップPC
ここでは、CPUが「Intel Core i5」以上のChrome OS搭載デスクトップPCを紹介します。
海外だとCore i7の製品もありますが、日本だとCore i5までしか発売してなかったので、今回は上位クラスとしました。
Chrome OSで動画編集や重たいブラウザゲームをやらなければ、とても快適なはずです。
- タブを沢山開く人
- 画像編集をする人
- 複数の作業を同時にやる人
CXI3-F58P(メモリ8GB/ストレージ64GB)
CPU | Intel Core i5-8250U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 64GB(SSD) |
「Intel Core i5」を搭載しているChrome OSのデスクトップPCはAcerの「CXI3-F58P」だけでした。
今後日本での売れ行きが良ければ、他にも発売される可能性がありますが、現状日本ではこの製品か、海外で買うしか方法が無いです。
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